ハーブでリラックス
自然志向の高まりを反映しているのでしょうか。ハーブや、ハーブの芳香成分を利用した、アロマテラピーなどの人気が高まっています。
おだやかな薬効をもつ植物として、古来から民間療法に役立てられてきたハーブ。最近はハーブを使ったヘアケア商品なども登場しています。また、ハーブの芳香成分(アロマ)がもたらす作用を利用したアロマテラピーも人気を集めています。
こんなハーブが髪に効く
セージ
女性ホルモンのエストロゲンに似た物質を含むことから、育毛効果が期待できます。抗菌作用もあります。
サフラワー(ベニバナ)
炎症をおさえる作用や、血行を促して体を温める作用がある。精神的なリラックスにも役立ちます。
ローズマリー
個性的な、刺激の強い香りを持ったハーブ。頭をスッキリ覚醒させる作用や血行を促す効果がある。
※ここにあげたのは、ハーブティーとして利用した時に抗炎症作用や血行促進作用があるもの。シャンプー剤や育毛剤など、別の用途で使われる場合は効果が変わってきます。
注意したいのは「植物性だから、どんな使い方をしても心身にやさしい」というわけではないということ。たしかに、ハーブやアロマの作用はおだやかではありますが、心身をリラックスさせる働きを持つものもあれば興奮させる作用をもつものもあります。それぞれの作用を知ったうえで、生活の中にとりいれるようにしましょう。
ハーブの使い方
- ハーブティー
香りにも薬効があります。紅茶とブレンドしたり蜂蜜を入れたりすると飲みやすくなります。
ハーブティーの入れ方
●鍋などでお湯を沸騰させる。ひと呼吸置いた後、あらかじめ温めておいたポットに入れる。
●2〜3グラムのハーブを入れ、すぐに蓋をする。そのまま3ー5分ほど蒸らす。
●茶こしを使ってカップに注ぐ。 - アロマテラピー
ハーブの製油を利用するリラックス法です。香りを楽しんだり、マッサージに使ったりします。
アロマポットの使い方
●アロマポットの上皿に水やベースとなるオイルをいれ、そこにハーブの製油を数滴たらす。(アロマポットは製油を熱して揮発成分を抽出するものです。利用する環境によって製油の量は調整して下さい。)
●火をともして(電球のものはスイッチをいれ)オイルを温め、香りを楽しんでください。
※キャンドルにアロマオイルが含まれていて、火をともすだけの手軽なものもあります。