髪にいい食生活2

健康で美しい髪を育てるために大切なことの一つとして、食生活があります。育毛につながる食生活を ここではご紹介しましょう。

海藻類は髪をつくる?

「髪にいい食べ物」と聞いて、みなさんは何を思いつくでしょうか?
わかめや昆布などの海藻類がいいという昔からの迷信をかたくなに信じている方もいるかも知れませんが、海藻類に含まれるビタミンやミネラル自体には髪を作る働きはありません。

髪のもとになるのは?

ケラチン
食材に含まれるたんぱく質が体内でアミノ酸に分解されてから吸収され、毛母細胞に運ばれ毛球内で再びたんぱく質に合成されて(たんぱく代謝といいます)髪の毛になります。まずは髪のもとになる良質なたんぱく質を食事でしっかり摂りましょう!
含流アミノ酸を多く含む食品
  • 動物性たんぱく質
    牛乳・レバー・卵・アジ・サンマ・イワシ・鶏のささみ・ヒレ肉・チーズ
  • 植物性たんぱく質
    大豆などの豆類・納豆・豆腐・小麦粉・オートミール

欧米型食生活は髪トラブルのもと?!

魚・納豆 最近では、日本人も肉類や乳製品を中心とする欧米型の食生活が普通になってきましたが、欧米型の食生活に多く含まれる脂質は、たんぱく質や糖分の2倍以上のカロリーがあります。カロリーを過剰に摂りすぎると内臓にも脂肪がたまり、毛根部分では皮脂腺が肥大し、それが長く続くと皮脂腺の中にある男性ホルモンを取り込むレセプターもまた肥大してしまいます。脂の摂り過ぎは脂漏性の脱毛だけでなく、男性ホルモンの過剰による男性型脱毛症の原因にもなるのです。
規則正しく、バランスの良い食事をこころがけ「体に良い」とされている栄養バランスを守ることは、当然毛髪にとっても同じ効果をもたらします。

髪に必要な栄養素

髪の主成分であるたんぱく質をとるだけでは、健康で美しい髪は育ちません。たんぱく代謝には、ビタミン類が必要ですし、ホルモンバランスを整えたり、細胞分裂を活性化するためには亜鉛やヨウ素などのミネラル類も必要です。
「外食が多くて栄養バランスまで考えられない…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、なるべく和食を選ぶ、単品よりも定食のような食品数が多いものを選ぶなど、ほんの少しの心がけで改善できることはたくさんあるのです。ぜひ、今日から始めてみましょう!