脱毛症の種類
同じ脱毛症と言っても人それぞれで、様々な要因が原因で薄毛になります。また、男性と女性によっても変わります。下記に脱毛症の要因をまとめましたので、ご自分に当てはまる場合は改善を心がけましょう。
- 男性型・若年性脱毛症
「アンドロゲンレセプター遺伝子の検査」男性ホルモンのレセプターの量や感受性は人によって個人差があり、レセプター遺伝子のDNA配列によって変わります。その個人差を検査する研究が進められていて、例えば男性ホルモンに作用する薬剤が有効かどうかを調べることができたり、あらゆる面で応用が期待されています。5d-DHTは頭髪には脱毛させる原因になりますが、ヒゲや体毛に関しては逆に成長を促進する役割を持っています。一般的にレセプターが最も多くあるのは、男性の頭頂部といわれています。だから女性より男性の方が薄毛になりやすく、しかも生え際から上の部分から薄くなる人が多いのです。 - ホルモンバランス
思春期以降の女性には、エストロゲンという女性ホルモンが卵巣から大量に分泌されますが、それと同時に男性と同じく副腎から弱いアンドロゲンも分泌されます。女性の場合の男性型脱毛は、男性よりずっと軽度で小範囲のものである場合がほとんどです。 - 血行不良
体の他の部分同様、髪へ栄養分を運ぶのは血液です。全身の状態が健康なら、血液は体のすみずみにまで届いて、毛髪をつくる毛乳頭や毛母にも十分な栄養が運ばれます。反対に、血流を阻害する要因が重なれば、成長しきれずに抜けてしまう毛が増えることにつながります。栄養がなければ、髪は育たないということです。 - 皮脂の分泌異常
皮脂の過剰な分泌は、毛髪の成育を妨げ、脱毛を招く原因の一つ。だからといって、少なければよいわけではなく、分泌量が少なければ頭皮は乾燥してしまい、角質細胞がはがれて細菌が発生したり整髪料などの刺激でかぶれや炎症を起こしやすくなります。脂性肌なら過剰な皮脂を取り除く対策が必要です。乾燥肌なら適度な潤いを与えることが必要であり、頭皮のタイプによってケアの方法は変わります。 - ストレス
毛細血管が収縮する“自律神経”とホルモンバランスが崩れる“内分泌系”は、毛根の細胞機能を狂わせ、“免疫系”はアレルギーなどの原因になり、頭皮・毛根に炎症を生じさせます。この三つが互いに影響し合って、体内の恒常性が保たれています。これらのバランスがストレスによって警告反応を起こしたら注意が必要です。 - その他、食生活・生活習慣
栄養バランスの悪い食事・夜更かし・間違った知識の手入れ法・食事の時間が一定しない・運動不足・粗悪な育毛剤やシャンプー・不規則な生活・過度なダイエット・カラーやパーマ、ブリーチ・etc...