髪の土台づくりは頭皮の健康から
毛髪を生み出す部分は毛根です。しっかり働く毛根から新たに生まれてくる髪は、健康な状態でいられます。頭皮のダメージは毛根の傷みに直結してしまうので、頭皮の状態に気を配ることは大切です。
頭皮の外に出ている毛幹(右の写真でいえば木の部分)と、頭皮(土)の内側の毛根(根)に大きくわけられます。毛根の奥に毛乳頭があり、毛細血管から運ばれた栄養や酸素を使って、毛母で毛母細胞が作られ、細胞分裂を繰り返して髪を作り出しています。
髪というのは本来、角質化した細胞の集まりですが、その中で毛母細胞が唯一の生きた細胞になり、髪の健康のカギを握っています。
- 「木」=「毛髪(毛幹)」
フサフサと茂のは、しっかりした土台(頭皮毛根)があればこそ。ただし、毛根の本数は生まれた時のまま変化しないので、本数自体が増えるわけではないが、土台がしっかりしていれば幹は太くなっていく。 - 「土」=「頭皮」
水分が足らなくて、カラカラに乾いた土や、栄養分の少ない土では髪は育ちません。 - 「根」=「毛根」
頭皮の中にある毛根は、血液によって運ばれてきた栄養やホルモンなどを受け取り、毛髪を生み出します。根を植えることが植物の生育に欠かせないように、毛髪にとっては最も大切な部分です。